風の国

韓国で累計100万部を突破したベストセラーコミックをドラマ化。
朱蒙の死後息子ユリ王の時代。
建国数十年を経た《高句麗》は団結力を失いテソの侵略を受け王朝滅亡の危機を迎えた。
その時、誕生したひとつの命。その名は無恤[ムヒュル]=大武神王[テムシンワン](高句麗三代目王)だった。
ムヒュルは不吉な子と予言され、誕生と同時に「死」を宣告される。
戦争の神として有名なムヒュルだったが、その裏には宿命、愛、葛藤の物語があった。