太王四神記

宿命の星の下に生まれたタムドク(ペ・ヨンジュン)が幾多の苦難を乗り越えて、後に高句麗中興の祖といわれる第19代国王の広開土王となっていく姿を描くファンタジー時代劇である。

映画並みの巨額の予算をかけ、コンピュータグラフィックスを多用するなど韓国ドラマとしては異例の作品で、同じMBCの時代劇で高句麗建国の祖を描いた『朱蒙 - チュモン -』に比べはるかにファンタジー色が強く、「歴史ファンタジードラマ」等と称されている。

チュシンの星が現れた日に生まれた王家のタム・ドクとヨン・ホゲ。

高句麗には朱雀、青龍、白虎、玄武、それぞれの主人と神物がチュシン王の元に集まる時、地上に平和が訪れるという伝説があり、人々は2000年もの間それを信じていた。

同じ日に生まれた二人だが、タムドクは彼の身を案じた父ヤン王によって出生を秘密にされ、従兄弟のヨン・ホゲはチュシン王の星の日に生まれた子として育てられた。孤独なタムドクを幼い頃から理解し支えたのは、天地神堂の神女キハだった。彼女もまた、幼い頃火天会にさらわれ朱雀として宮中に潜り込む孤独な身だったからだ。

一方、玄武のヒョンゴのもとで男の子のように育ったスジニはお忍びで城下町に来ていたタムドクと知り合う。彼女は撃毬大会でタムドクと共に黒軍に加担した事から、選手たちとヨン・ガリョの私獄に投獄されてしまい、タムドクは反省のため王家の太室に閉じ込められてしまう。