2歳⑦

ライノサロス 

父 : フレンチデピュティ

母:サブノアフロディア

母の父 : フジキセキ

牡馬

鹿毛

栗東:角居勝彦厩舎 

 

 

3月16日

角居調教師と今後の進退について、慎重に協議を重ねました結果、現役続行はあらゆる面において多大なるリスクを伴うとの見解で合意。誠に残念ではありますが、やむなく引退を決断するに至り、近日中にも競走馬登録を抹消することになりました。なお、出資会員の皆様には、抹消手続き完了を受けまして詳細を書面にてお送りいたします。発送まで今しばらくお待ち願います。
「腱のダメージの大きさは深刻であり、復帰できる保証がない中での1年以上の休養…。3歳3月の時点で未出走の本馬にとっては、あまりにもリスクが高いと言わざるを得ません。パワフルな体つきが好印象の馬で、早いうちから期待をかけていたこともあり、この結果は非常に残念でなりませんが、経緯などを考えても、ここで決断をしてあげることが馬のためでもあり、会員の皆様のためでもあると考えます。デビューに至らず、本当に申し訳ございませんでした」(角居調教師)

 

 

3月13日

グローバル在厩。15-15を消化した10日(土)の午後になって、右前に違和感を覚えたため、以降は調教を休止。昨日、エコー検査を行ったところ、重度の浅屈腱炎を発症していることが判明しました。なお、これを受けまして、すでに角居調教師と進退を含めた今後の方向性についての協議に入っており、ここ数日の患部の変化なども確認をしたうえで、近日中に何らかの結論を導き出す予定となっております。
「昨日、調教師がこちらへ。本来であれば、帰厩前の最終チェックを行うための来場になるはずだったのですが、まさかこのような形になってしまうとは…。見た目の腫れは大きくないものの、エコー検査の結果によれば、損傷率が高く、『少なくとも1年以上の休養を余儀なくされる』(獣医師)との厳しいものでした。ここまで慎重にじっくりと乗り込んでいましたし、その兆候などなかっただけに、本当になぜ?というのが正直な感想。やり切れない気持ちでいっぱいです。申し訳ありません」(後藤場長)
「馬は仕上がっており、体つきも良くなっていただけに、返す返すも残念。すべてが順調に運んだとしても、来春以降に500万クラスからのスタートですから…。重度の屈腱炎を患った脚をかばっていく左前にメスを入れている経緯や筋肉質の大型馬であることなどを考え合わせますと、やはりリスクは大きいと言わざるをえないでしょう。もう少し考える時間をいただきたく思いますが、苦しい決断を迫られることになりそうです」(角居調教師)

 

 

3月6日

グローバル在厩。おもに坂路にてハロン16秒ペースのキャンター1本を消化。先週末より、週1回の15-15を開始しています。
「まだ体つきに余裕があることですし、乗り込むにつれて気持ちも高ぶりつつあるようですので、今週からは少し速めの時計も織り交ぜながら、発散させるようなペースアップへ。この調子で乗り込みを強化し、さらに動ける態勢へと導いていきたいところです。おそらくは『速めを何本か乗ったところで』(調教師)、移動のお声がかかるものと思われます」(後藤場長)

 

 

2月28日

グローバル在厩。先週同様、坂路にてハロン16秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
「調教のピッチを上げるにつれて、気分のほうも少しずつ乗ってきた様子。体力的にへこたれる感じはないですから、今週末より15-15へ移行し、さらに乗り進めていきたいですね。急に負荷をかけるようなことさえしなければ、もう脚元の心配もないでしょう。3月をみっちりと乗り込みに充て、栗東行きのメドを立てていきたいところです」(後藤場長)

 

 

2月21日

グローバル在厩。現在は坂路にてハロン16秒ペースのキャンター1本を消化しています。馬体重512kg(2/15測定)
「先週末に16秒ラップで登坂した際の感触が悪くなかったものですから、週明けからも毎日同じペースで調教を継続中。その後も脚元に変わりはなく、気持ちよりも、まずは体の方からキリッと締まりが出てきた印象です。来月からの15-15を意識しながら、もう1週間ほどは現在のメニューを入念に乗り込んでいきたいと思います」(後藤場長)

 

 

2月14日

グローバル在厩。おもに坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化しています。
「今日はデザインフューチャと併せて、17秒ラップで登坂。引き続き脚元に異常はないですし、体つきが徐々に引き締まってきましたよね。週末には通しでハロン16秒ペースを乗り、来週からはその頻度を少しずつ上げていきたいと思っています」(後藤場長)

 

 

2月7日

グローバル在厩。おもに坂路にてハロン18秒ペースのキャンター1本を消化しています。
「すでに毎日18秒ペースで登坂しており、来週からは1日おきに16秒ペースを交えていく予定。他馬にちょっかいを出しに行ったり、元気の良いところを見せたりと、心身ともに余裕が生まれ、だいぶ目覚めてきた印象です。今後も引き返すことなく、つねにペースアップあるのみで進めていきたいですね」(後藤場長)

 

 

1月31日

グローバル在厩。おもに坂路にてハロン18~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。
「先週末から自然な流れで時計を詰め始めており、現在ではほぼハロン18~19秒ペースの内容に。これをステップとして、近日中にもハロン18秒ペースの登坂を日課にしていけそうですよ。調教を進めるにつれて、少しずつ引き締まった筋肉質の体に変わってきています。この調子です」(後藤場長)

 

 

1月24日

グローバル在厩。今週より、坂路にてハロン20秒ペースのキャンター1本を消化しています。
「坂路にて少しずつピッチを上げて乗っていますが、脚元に反動はなく、少しずつ体も引き締まってきた様子。月末には試験的にハロン18秒ペースにまで上げ、そのまま乗り込みを強化していければと思っています。運動量を上げ、エサを増やし、無駄な脂を筋肉へ。いいサイクルで動き始めていますよ」(後藤場長)

 

 

1月13日

担当スタッフ「引き続き、マシン運動とダク調整を行っています。今のところ、歩様は悪くなることはないのですが、もうしばらくこのメニューで様子を見たいと思います」

 

 

1月17日

グローバル在厩。現在は、日々坂路にてハロン22秒ペースのキャンター1本を消化しています。馬体重505kg(1/16測定)
「手術後から今日に至るまで、予定立てたプランから外れることなく、着実に前進を遂げている本馬。乗り進めるにつれて集中力が高まり、いい意味で大人しくなってきたようにも思います。この調子で週毎に少しずつ時計を詰めていければ、さらに体が引き締まってくることでしょう」(後藤場長)

 

 

1月10日

グローバル在厩。本日より、坂路入りを開始しています。
「先週までは角馬場で長めを念入りに乗り、万全を期して坂路へ。今朝は軽いキャンターでサーッと1本行きました。今週は大事を取って一日おきに登坂させて感触を窺い、特に問題がないことを確認したうえで、来週からはさらに頻度を上げて乗り込んでいきたいと思っています」(後藤場長)

 

 

12月27日

グローバル在厩。現在はウォーキングマシン40分、角馬場にて速歩3000~4000mを消化しています。
「時間にして30分ほどでしょうか。今週からは長めをじっくりと乗っており、年明けからの坂路入りにむけて、視界は良好。この分であれば、いきなりハロン20秒ぐらいで行けると思いますよ。周囲がバタついても釣られるようなことはないですし、調教時も行儀よくしてくれています」(後藤場長)

 

 

12月20日

グローバル在厩。ウォーキングマシン40分、角馬場にて速歩1500mほどを消化しています。馬体重503kg(12/15測定)
「来月からの坂路入りにむけて、着々と下地を固めている段階。相応のスケジュールを守ってきているだけあって、脚元に異常は見受けられません。来週からは運動時間を延長する予定となっており、この分であれば、順調にペースアップを進めていけそうですよ」(後藤場長)

 

 

12月13日

グローバル在厩。今朝より、角馬場入りを開始。ウォーキングマシン40分の後、距離にして1500mほどの騎乗運動を消化しています。
「年内は角馬場調整の中身を濃くしていくところまで。段々と速歩の割合を多くし、距離を延ばしていくことにより、年明けからの坂路入りをスムーズな形で迎えられればと思っています。今日午後のチェックにおいても、脚元に熱感、腫れはありませんでした」(後藤場長)

 

 

12月6日

グローバル在厩。昨日より、騎乗運動を開始。まずはウォーキングマシン40分の後、円馬場にて常歩30分程度を消化しています。
「週末にかけて少しずつ速歩を織り交ぜ、来週からは角馬場へ。動かし始めた後も手術箇所に違和感はありませんので、まずは順調なスタートになりました。年内を使って基礎体力を戻し、年明けからの坂路入りを目標に進めていきましょう」(後藤場長)

 

 

11月29日

グローバル在厩。現在はウォーキングマシン60分を消化しています。
「予定通り、今週からは常歩の時間を60分に延長。まずはしっかりと歩かせた上で、来月からの騎乗につなげていきたいですね。ここまで、やむなく休養を余儀なくされていましたので、乗り始めは大事を取り、円馬場での常歩中心メニューから。じっくりゆっくりペースを上げていきたいと思っています」(後藤場長)

 

 

11月22日

グローバル在厩。昨日より、ウォーキングマシン30分を開始しています。
「流れに沿って順調にきており、週明けから予定通りにウォーキングマシン運動へ。まずは日に30分の常歩からスタートさせ、来週からは少しずつその時間を延長し、12月2週目あたりには騎乗を再開していくイメージで進めていきたいと思います」(後藤場長)

 

 

11月15日

グローバル在厩。日中4時間ほどのパドック放牧を継続しています。馬体重499kg(11/15測定)
「念のため、今週一杯はパドック放牧を続け、来週の月曜日からウォーキングマシン運動を開始する方向で。繰り返しにはなりますが、来月からの騎乗開始にむけて不安となるものはありませんし、当初のスケジュールに沿って、無理なく順調にきています」(後藤場長)

 

 

11月8日

グローバル在厩。先週同様、日に4時間ほどのパドック放牧を消化しています。
「騎乗にむけての下準備として、来週からは予定通りウォーキングマシンに入れていく予定。まずは30分ほどで様子を見ていきたいですね。休んでいる割に馬体が緩みきっていないのは好都合ですし、来月からの騎乗再開にむけて、順調に推移していますよ」(後藤場長)

 

 

11月1日

グローバル在厩。引き続き、日に4時間ほどのサンシャインパドック放牧を消化しています。
「術後は模範とされるスケジュール通りに進んでおり、痕はほとんど分からないぐらいに綺麗な状態。腫れや熱感もありませんので、今月中旬からウォーキングマシンに入れ、来月からは騎乗を再開する方向で少しずつ負荷を高めていきたいと思っています」(後藤場長)

 

 

10月25日

グローバル在厩。昨日より、日に4時間ほどのサンシャインパドック放牧を開始しています。
「朝の7時~11時までは屋外へ。馬房内にいる時は比較的じっとしていることが多い本馬ですが、放牧時は結構歩き回っていますので、それなりの運動にはなっていると思います。引き続き、術後の経過は良好ですから、来月中旬頃にはウォーキングマシン入りを意識できるのではないでしょうか」(後藤場長

 

 

10月18日

グローバル在厩。13日(木)より、引き運動を開始しています。馬体重502kg(10/15測定)
「まずは午前・午後10分ずつ歩かせていますが、おとしなく対応してくれていますよ。この運動を継続しつつ、今度は一日のメニューの中にパドック放牧も取り入れていく予定。およそ2~3週間かけて、ウォーキングマシン入りにつなげていきたいと思います」(後藤場長)

 

 

10月11日

グローバル在厩。7日(金)に無事、抜糸を終えています。
「引き続き、術後は良好。今後の大まかなスケジュールとしては、獣医師の見解に基づき、引き運動→パドック放牧→ウォーキングマシン運動と段階的に進めていく中で、ざっと12月上旬頃の騎乗再開を目標にしていきたいですね。馬房内では、のんびりと落ち着き払っている毎日です」(後藤場長)