2歳⑤
エンブレムローザ
父 : ウォーエンブレム
母:ローザネイ
母の父 : Lyphand
牡馬
鹿毛
美浦:木村哲也厩舎
5月22日
NF天栄
トレッドミル調整を行っています。「去勢手術を行って丸1週間。経過を観察しているところですが、傷口がまだ安定せず、より慎重に見ていきたいなと思える状況です。先週の後半からトレッドミル調整を開始しているものの、それからペースアップを行うことはせずに引き続き軽めに動かす内容でとどめています。落ち着けば徐々に乗り出しを検討していくつもりです」(天栄担当者)現在は去勢手術後の経過を見ているところです。症状が落ち着いた後の状態を見ながら徐々に調整を進めていく予定ですが、これまでの経緯を考慮した結果、悪いイメージを持たずに進めていくためにも心機一転して美浦トレセン・木村哲也厩舎へ転厩することに致しました。今回の転厩をきっかけとして未勝利戦勝ちあがりに期待したいと思います。ご出資いただいております会員の皆様には何卒ご了承賜りますようお願いいたします。
5月15日
NF天栄
15日に去勢手術を行いました。現在は舎飼にて安静にしています。「先週こちらに帰ってきました。しがらきの担当者からもこの馬の特徴を聞いていましたし、クラブと相談した結果このままでは良くないし、少しでもキッカケになるようにと去勢手術を行うことになりました。本日オペを行いましたので、数日は安静にして患部の経過を見たいと思います」(天栄担当者)
5月10日
NF天栄
「先週はダートでの変わり身を期待していましたが、装鞍所から馬っ気がひどく、力の出せる精神状態ではなかったようでした。小柄でも体のバランスは良く、走れる能力は十分あるのですが、坂路でもコースでも行きたがってなかなか納得のいく調整ができないのが難しいところ。限られた時間の中でこれまでと同じような調整をして精神面の変化を望むよりは、環境を変えたほうが少しでも効果が出るかもしれないと思い、障害練習などもできるNF天栄にリフレッシュ放牧に出させてもらいました」(橋口師)10日にNF天栄へ放牧に出ました。
5月5日
橋口厩舎
5日の京都競馬では五分のスタートから中団内めを追走。4コーナー手前まではスムーズに見えたが、直線を向くと手応えがなくなり13着。「返し馬で馬場に出たらもうコントロールが利かなくなって、ゲートの手前まで止まらなかったほど。それでもゲートから3コーナーぐらいまでは真面目に走ってくれたんです。でも、追い出そうかという時にはもう集中力もないし、反応がありませんでした。ダートは問題ないのですが、とにかく気が難しくて力を出せませんでした」(小牧騎手)「うるさいというわけではなかったのですが、装鞍所から馬っ気がひどく、レース前からちょっと集中力を欠いている感じはしました。それでも道中はスムーズに追走しているように見えたから大丈夫かと思ったのですが、最後に気の難しいところを見せてしまいました。普段の調教もなかなかすんなりとはできないような現状ですから、やはりもう少し気性面の成長が必要でしょう。このまま厩舎で調整しても気持ちの抜けるところがありませんし、一度放牧に出してリフレッシュさせます」(橋口師)久々の出走でしたし、条件を替えての変わり身が期待されましたが、気性面の難しさが出てしまいました。中間は一頓挫あって調整が難しかったこともあったと思います。現状は精神面の成長が必要な状態ですし、このあとは一度放牧に出して立て直す予定です。
5月3日
橋口厩舎
2日は栗東Pコースで追い切りました。「この中間も脚元をしっかりと見ながら進めていますが、再度不安を見せるようなことはないですし、今朝はPコースでしっかりと時計を出していますよ。坂路で調教していた時はは抑えが利かないくらいに行きたがることがあった馬。その前向きな気持ちを考えても距離を延ばすよりは短めの距離は悪くないはずです。また今回は条件をダートに替えてみますし、2度目の競馬で前進を図りたいですね」(橋口師)5日の京都競馬(3歳未勝利・ダ1200m)に小牧騎手で出走を予定しています。
4月26日
橋口厩舎
25日は軽めの調整を行いました。26日は栗東Pコースで追い切りました。「水曜日は、左前脚の球節がポーッと熱っぽかったので、運動だけにして様子を見ました。この間傷めた蹄部分と同じで、おそらくキャンターの際に前肢と後肢の蹄が追突してしまったのだと思います。腱がどうこうという訳ではなく、軽く動かせば引くという程度。様子を見て問題なかったので、今朝はPコースで追い切りました。一度仕上がりつつあったこともあって、すんなり動けますよ。これなら1、2週のうちに使えるんじゃないかな」(橋口師)
4月18日
橋口厩舎
18日は軽めの調整を行いました。「左前の蹄の状態は再度不安を見せるようなことはありませんし、現在は角馬場で軽く乗り運動を行っています。今後の変化を見ながらになりますが、問題なければそう遠くなく坂路にも入れられるでしょうし、やり始めれば気性的に時間のかからない馬です。実際にどのあたりを目標にするかは動かしつつ決めていきたいと思いますが、先週もお話しした通り、次はダート戦を考えています」(橋口師)
4月11日
11日は軽めの調整を行いました。「先週ご心配をおかけした左前脚の状態ですが、適切な処置をして2、3日楽をさせただけですぐに乗り出すことができました。今朝も普通に乗っていますが、蹄底を傷めた影響はまったくありません。気性面が難しいので、なるべくフレッシュな状態で出走させたいのですが、一頓挫ありましたし慎重に調整して、あと2、3週のうちに態勢を整えていきたいと思っています。以前もダートコース上にあるゲートから出した時の走りが良かったのですが、この放牧明けも同様にいいフットワークなので、ダートを使うことも考えています」(橋口師)
4月5日
4日は栗東Pコースで追い切りましたが、5日になって左前脚に痛みが出たため、舎飼で様子を見ています。「水曜日はPコースで追い切って、軽快な動きを見せていたのですが、今朝左前脚に痛みが出てしまいました。朝一番は問題なかったのですが、前半の調教が終わって馬装を始めようとしたら、左前脚が地面につかない状態。すぐにレントゲン検査を行いましたが、骨などには異常なく、蹄底に感染症の疑いがあるとのことでした。目立った傷はないので、ぶつけた内部に膿が溜まっているような状態のようです。せっかく順調に調教できていただけに残念ですし、ご心配をおかけして申し訳ありませんが、しばらく様子を見ていくことになります」(赤木助手)
3月29日
29日は軽めの調整を行いました。「昨日帰厩したばかりなので今朝は軽めのキャンター程度ですが、うまく乗ることができましたよ。今のところは極端にうるさくなるところはありませんね。ただし調教を重ねていけばカリカリしてくる面が出てくることも考えられますし、精神面の変化はしっかりと見て可能な限り対応していきたいと思います。前回は入厩直後にフレグモーネのような症状が出て放牧となってしまいましたから、脚元もチェックしながら調整を進めていきます」(橋口師)
3月28日
28日に栗東トレセンへ帰厩しました。
3月27日
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も周回コースを長めに乗ってから坂路を1本上がって、しっかりと体を動かしています。速い調教こそ少ないものの、ハロン15秒に近いところは乗れていますし、動きは順調に良化しています。あとは精神面の問題ですが、こちらも普通に調教できるレベルにはあるので、あとはトレセンの環境でピリピリしなければと思います」(NFしがらき担当者)28日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。
3月21日
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き順調に乗り込んでいます。周囲に馬が多くなると、牡馬牝馬かかわらず馬っ気を出したりしてしまうので、そのあたりには今後も気をつけなくてはいけません。馬の状態自体はいいのでなるべく馬の少ない時間帯で慣らしつつ、徐々にペースを上げていきたいと思います。馬体重は438キロです」(NFしがらき担当者)
3月13日
周回コースでハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も周回コースを中心にじっくりと乗り込んでいます。動き自体は良化していますが、やはり気性面は気になるところがありますし、なるべく他の馬がいない時間帯に乗るなど落ち着いて調教に取り組めるように工夫しています。焦ってペースを上げるとテンションが上がる可能性もありますし、精神面をよく確認しつつ進めていきます」(NFしがらき担当者)
3月6日
周回コースでハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、周回コース3000mという調教をコンスタントにこなしています。皮膚炎によるムクミなどの影響もありません。馬っ気を見せたり気性の難しさは相変わらずですが、キャンターに行けば非常にいい走りを見せてくれるので、もう少し気性面の成長を待ちたいところです」(NFしがらき担当者)
2月28日
周回コースでハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も周回コース中心に3000mほど長めにじっくりと乗り込んでいます。皮膚炎についてはムクミも取れてすっきりしており、問題ありません。ただ、ゆったりと乗っていて力が余っているせいもあるのか、他の馬に飛びかかっていったり、気性面の難しさがかなり出てきている感じがします。乗っている分には人の手を煩わせるようなことはないだけに、そのあたりは慣れさせていかないといけないですね」(NFしがらき担当者)
2月21日
周回コースでハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「先週中に皮膚炎は治まって、皮膚炎からくるムクんだ感じもなくなりました。今は周回コース中心ですが、ほぼ以前と同じくらいのペースまで戻せていますし、これなら坂路でもピッチを上げて行けそうです。一度ペースを落としているので無理はさせませんが、帰厩に向けてしっかり態勢を整えていきます」(NFしがらき担当者)
2月14日
軽めの調整を行っています。「一度トレセンに送り出したにもかかわらず、すぐに逆戻りという事態になってしまって大変申し訳ありません。皮膚の荒れがひどくなって腫れてしまったようで、幸い戻ってきたときにはほぼ治まっていました。こちらは坂路がポリトラック、コースがタペタを使っており、油が混じっている素材のため、軽い荒れが治りにくい場合があり、今回はそれが悪い方に向いてしまったようです。しっかりとケアをして、状態を見ながら再度進めていきたいと思います。馬体重は、1月30日の計測で433キロです」(NFしがらき担当者)
2月7日
周回コースでハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「ノドの状態は一時的に疲れが出ていたせいだったようで、今は気になりません。状態が上がってきたこともあって、今は馬場入りの際に立ち上がったりこの馬らしいヤンチャな行動を見せるようになっています。そうした仕草も走り出してしまえば問題なく、今朝も周回コースで馬の後ろにつけて走らせても我慢できていました。引き続き帰厩を視野に入れてしっかり体を動かしていきます」(NFしがらき担当者)
1月31日
周回コースでハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間、少し息遣いが荒くなっていたので念のため内視鏡検査を行いました。ノド鳴りではなく、軽い炎症を起こしているようでしたので、薬を投与して様子を見ています。寒い時期なので体調の低下につながらないようしっかりとケアをして、このまま進めていく予定です。走り自体は気になるところもなくなってきていますし、いい雰囲気を保っています」(NFしがらき担当者)
1月24日
周回コースでハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、周回コースを中心に長めの距離を乗っています。ハロン17秒ぐらいのペースなら行きたがることもありませんし、精神的には安定した状態で調教に取り組めていますよ。ハミ受けにも注意しつつ進めていますが、全身を使って走れているので問題なさそうです」(NFしがらき担当者)
1月17日
周回コースでハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も周回コースを中心に、ハミ受けを注意しながらじっくりと乗り込んでいます。辛抱して進めてきてだいぶ常識にかかるようになってきましたし、ひどく行きたがるようなこともなくなってきました。この分なら少しずつペースを上げていっても大丈夫そうですよ。馬体重は426キロです」(NFしがらき担当者)
1月10日
周回コースでハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「ソエはショックウェーブ治療が効いたようでだいぶ治まってきています。周回コースで長めに乗っていますが、引っかかるというよりは口向きが悪く、ハミが利きづらいというイメージなので、引き続き周回コースを中心にしっかりコンタクトを取って走れるように心がけていきます」(NFしがらき担当者)
12月20日
軽めの調整を行っています。「両前脚のソエをケアするため、今朝ショックウェーブ治療を行いました。この中間はウォーキングマシン中心に軽めの調整を行ってきたので、移動後よりも10キロぐらいは馬体も増えました。馬自身は元気が有り余っているようですし、ソエの状態や馬体の戻りを確認しながら乗り出していきたいと思います」(NFしがらき担当者)
12月13日
軽めの調整を行っています。「こちらに移動してきてから改めて馬体を確認したところ、両前脚にソエが出かかっていることがわかりました。少し熱感もありますし、水冷などでしっかりケアしていきます。馬自体は落ち着いていますが、馬体がかなり寂しく見えますし、ストレスがかからないようにしっかりとリフレッシュさせてあげたいと思います」(NFしがらき担当者)
12月7日
7日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は返し馬から行きたがっていましたし、レースでもまだ鞍上とコミュニケーションがうまく取れなかった感じでした。乗り込み量は豊富で馬体は仕上がっていましたが、気性の難しさがあって万全の調整ができたわけではありません。ゲート練習も含めてトレセンで攻められたことでテンションも上がってきていましたし、まずは一度レースを経験させるということが第一でした。そういう意味では課題も分かってきましたし、ここで放牧に出してリフレッシュさせ、しっかりと鍛錬していきたいと思います」(橋口師)近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定です。
12月3日
3日の阪神競馬ではスタート直後に寄られて狭くなり後方から。道中は無理をせずにそのまま進め、直線で追い上げようとするも、目立った脚を見せられず10着。「ゲートは思ったよりおとなしかったのですが、出てから挟まれてしまったので、無理をせずに後方から進めました。返し馬もそうですが、まだ競馬を全然分かっていなくて、溜めたら行こうとする、追い出すとやめようとするという感じでした。いい走りはしているので、もう少し慣れが必要ですね」(小牧騎手)「スタート直後に狭くなってかわいそうな展開になってしまいましたね。ただ、返し馬や道中の様子を見ていても決して素直に走っているとは言えませんでしたし、まだまだこれからと言う内容でしたが、今日はまずは競馬を経験させるということがひとつの目的でした。馬体は400キロ台と決して大きな馬ではありませんが、ロサードも同じような馬体重でデビューして、その後に競馬を使いつつ体がしっかりしてきましたし、同じように使いつつ良くなってくれればいいですね。また、実戦を使ったことで少しずつでも気持ちがいい方に変わって来て欲しいですね」(橋口師)スタート直後に狭くなる不利を受けて流れに乗り切れなかったことはありますが、返し馬や道中の走りなどまだ粗削りな面が目立ちました。今後の馬体の成長はもちろんですが、この馬の場合は特に気性面で掴みにくいところが見られます。今後の予定については、競馬を使った後の心身への影響をしっかりと見極めながら決めていきます。
11月30日
30日は栗東Eコースで追い切りました。「先週末はポリトラックで時計を出して、今日はゲートから通しでそのままダートコースで追い切っています。調教の動きや時計を見るとさすがに抜群に良いとは言えませんが、この馬の気性面を考えると調教であまりやり過ぎてもどうかとも思いますので、明日まで状態をしっかりと見て問題がないようならば、今週一度競馬を使ってみようと考えています。坂路で暴走するなど気性面を考えると当てにしづらいところがありますし、初めての競馬で追走に戸惑うかもしれません。ただし、それも経験を積んで改善していくほかないですし、まずは今後につながる内容を見せてほしいですね」(橋口師)12月3日の阪神競馬(2歳新馬・芝1400m)に小牧騎手で出走を予定しています。
11月23日
23日はゲート試験を受け、無事合格しました。「ここまで丹念にゲート練習を行ってきて、なんとか行けそうだということになったので、今朝試験を受けました。スタート後の走りなどはまだ改善の余地がありますが、寄りや駐立は無難にこなしてくれて、合格することができました。坂路に入れるとすべて時計になってしまうほどの行きっぷりで、ここまでの調教ですでに体はできていますし、週末馬場で追い切ってみて問題ないようなら、来週の競馬も考えたいと思っています」(橋口師)12月3日の阪神競馬(2歳新馬・芝1400m)を視野に入れています。
11月16日
16日は栗東Pコースで追い切りました。また併せてゲート練習を行いました。「特に坂路での調教になると暴走してしまうので、この中間は角馬場やゲート練習の他はポリトラックにも入れています。気性面は相変わらずのところがありますし、状態は良くも悪くも変わりありませんが、少しずつ進められていると言えるでしょう。今後の状態を見ながらゲート試験を受けるタイミングを図っていきたいと思います」(橋口師)
11月9日
9日はゲート練習を行いました。「相変わらず坂路に入れると暴走気味に走ってしまうので、坂路調教は一日おきと決めてあとは角馬場で調整しています。今朝は坂路からゲートに行きました。ある程度出して行くのは今朝が2回目ですが、ゲートから走れるEコースだと矯正馬具もいらないぐらいスムーズに走っていました。カーッとしがちなテンションはまだまだ不安が残りますが、ゲート練習自体はまずまず順調に行えていますし、まずは焦らずに試験合格を目指していきます」(橋口師)
11月2日
2日は軽めの調整を行いました。「現在は角馬場での調整を中心にして、日によってはゲートを通したり、坂路に入れたりしています。パシュファイアーや頭が高くなるのを矯正するネックストレッチバンドを用いて、少しでもまともなフォームで走れるように進めていますが、いかんせん気持ちの波があり過ぎる。ゲートをやる時は何の問題もなくサーッと通ったかと思うと、先週のように坂路で暴走気味に走ってしまう。坂路を駆け上がった後に本来はクールダウンするための逍遥馬道まで突っ走って見せたりと、気難しい。今日も坂路で軽めを行おうと思ったら時計になるくらいです。そのような状況ということもありゲート試験についてはいつと決めていませんし、しばらくは精神面の状態を第一に辛抱強く進めて行きたいと思います」(橋口師)
10月26日
26日は軽めの調整を行いました。「引き続き、かなり乗り難しいところを見せていて、軽め調整の予定だった火曜日に、坂路でかかってラストは13秒9という時計になってしまいました。念のため今朝は運動のみで体を動かし、落ち着かせるようにしました。明日からはパシュファイアーを着用して調教を行います。NFしがらきでも移動当初はかなりチャカチャカしていたそうなので、もうしばらく環境にじっくり慣らしていきたいですね」(山手助手)
10月20日
20日は軽めの調整を行いました。「水曜日、無事に入厩しました。今朝は馬の少ない遅い時間帯に坂路を軽く上がりましたが、頭を下げてものすごい勢いで走ってしまい、この血統らしさを垣間見ました。しがらきでは『ちびロッサ』と言われていたと聞きましたが、そのとおり兄のレジェンダロッサを彷彿とさせる気性のキツさですね(笑)。乗り味も兄同様に素晴らしいので、環境に慣らしつつ、じっくり進めていきたいと思います」(山手助手)
10月19日
19日に栗東トレセン・橋口弘次郎厩舎へ入厩しました。
10月18日
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「明日の入厩が決まりましたので、今朝は坂路で終いだけ15秒ぐらいに伸ばす調教を行いました。ペースが上がると、抑えるのも大変なぐらいのしっかりした走りをしてくれますし、かなりのバネを感じますね。こちらへの移動当初に比べるとずいぶん真面目に調教に取り組めるようになりましたし、入厩してからの成長が楽しみです」(NFしがらき担当者)19日に栗東トレセンへ入厩する予定です。
10月11日
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も引き続きじっくりと乗り込んでいますが、だいぶスムーズな調教ができるようになってきています。馬体にはどこも問題ありませんし、調教の動きもしっかりしているので、あとは気持ちの面でテンションが上がらないように気をつけて進めていきます」(NFしがらき担当者)